「新しいテーマをインストールしたら画面に何も表示されなくなった!」
「記事を間違ってごみ箱から完全に削除してしまった!」
「Googleからハッキングの通知が来た!」
サイトを運営していると、予測できないトラブルに見舞われることがあります。
長年コツコツと育ててきたブログが一瞬でパーになってしまったら・・・
考えただけでもゾッとしますね!
でも、バックアップをきちんと取っていれば安心!
ここではWordPressでバックアップを取る方法を紹介したいと思います。
もしもの時のためにバックアップは必要ですので、その方法をぜひ覚えておきましょう!!
BackWPupをインストールする
バックアップを取るために、「BackWPup」というプラグインをインストールしましょう!
手順は以下の通りです。
- WordPressの管理画面から「プラグイン」をクリック
- 「新規追加」をクリック
- キーワード「BackWPup」で検索
- BackWPupのプラグインを「今すぐインストール」
- 「有効化する」をクリック
BackWPupを設定する
次に、BackWPupの設定を行います。
BackWPupを有効化するとWordPressの画面の左側に「BackWPup」が表示されるようになりますので「BackWPup」⇒「新規ジョブを追加」の順にクリックします。
するとジョブ設定画面が表示されますので、「一般」タブと「スケジュール」タブを設定します。
その他のタブ「DBバックアップ」「ファイル」「XMLエクスポート」「プラグイン」「宛先:フォルダー」はとりあえずデフォルトのままでOKです。
これでBackWPupの設定はひととおり完了です。
バックアップの作成がスケジュールで設定したタイミングで実行されます。
手動でのバックアップ実行
今度は手動でバックアップを作成する方法を説明します。
サイドメニューの「BackWPup」から「ジョブ」を選択します。
バックアップのジョブ名にカーソルを合わせ「今すぐ実行」をクリックします。
ジョブ完了が表示されたらバックアップの終わりです。警告やエラーが出ていないことも確認してくださいね!
バックアップデータの確認
最後に、バックアップデータが取れているかどうか確認してみましょう。
サイドメニューの「BackWPup」から「バックアップ」をクリックすると、一覧画面が表示されます。
一覧画面の時間を見て、バックアップが取れていることを確認しましょう!
まとめ
BackWPupを使ったWordPressのバックアップの方法は以上です。
サイトを運営しているとトラブルに見舞われることもありますので、万一に備えて定期的にバックアップするようにしておきましょう!!